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2014年 第24回優秀選抜チーム少年野球大会(東武杯(秋))

※決勝戦の新たな動画が提供されましたので、リンク設定しました。(2014/12/15)
◆大会内容(予定)
◇大会期間:2014/11/16~
◇出場編成:【低学年】
◇試合場所:足立区竹ノ塚グランド
◇開会式:
◇閉会式:
◇大会内容:トーナメント戦

○11/16(日)9:20~(竹ノ塚グランドA)1回戦(vsR・Cクラブ(足立区))

モンキーズ 3 2 3 1 | 9
RCクラブ  1 0 0 0 | 1

vsR・Cクラブ

1回表、金森の2塁打、四球で走者をため、矢後と稲垣のタイムリーで3点を先制。1回裏、四球で出した走者を内野ゴロで返され1失点。2回表、先頭打者四球のあと、相手ミスなどで2得点、3回表も、2アウトから金森のタイムリーなどで3得点、4回表も、矢後、稲垣のタイムリーで1得点。先発矢後は、2回以降、いずれも三者凡退、しかも打者9人に対して、6奪三振の走者をひとりも出さない好投。9-0で1回戦を勝利する。

単打:金森、矢後、稲垣(2)
2塁打:金森、矢後

この試合の大きな勝因は、先発矢後の好投。1回表、立ち上がりでは2連続四死球で1失点するも、4回を9奪三振、無失点。攻撃では、みんなでタイムリーを打ち得点重ねることができました。

○11/16(日)12:00~(竹ノ塚グランド)2回戦(vs早稲田少年野球クラブ(三郷市))

モンキーズ 1 0 4 1 0 | 6
早稲田   0 0 0 0 0 | 0

vs早稲田1
vs早稲田2

1回表、エラーで出塁した走者を内野ゴロで返し1点を先制。3回表、2連続四球で走者をため、鶴岡のタイムリー2塁打で2得点、さらに相手エラー、加藤のヒットなどで2得点し合計4得点、4回表にも1得点する。先発の矢後は、四球、エラー以外の走者を出さないノーヒット、無失点で、6-0で2回戦を勝利する。

単打:金森、加藤(2)
2塁打:鶴岡

2回表、三者凡退にされ、スコア1-0で試合の流れが微妙になるものの、3回表、四球で走者をためた後に、鶴岡のタイムリーで流れを引き寄せて、試合全体を通しての固い守備と、先発矢後のノーヒットの好投で、夏の大会で惜敗したチームを相手に、6-0で勝利をすることができました。

○11/24(月祝)11:00~(竹ノ塚グランド)3回戦(vs茗荷谷クラブ)

モンキーズ  0 0 1 0 1 | 2
茗荷谷クラブ 0 0 0 0 1 | 1

vs茗荷谷1
vs茗荷谷2

1回表、鶴岡、矢後の連続ヒットで先制点のチャンスも得点できず。2回、お互いに三者凡退し、3回表、四球で出た金森がエラーによりホームインし先制。先発矢後は、4回まで相手打線に許した出塁は四球3つのみ。5回表、四球で出た走者が矢後の内野安打の間に生還し、最終回に貴重な追加点を挙げる。5回裏、先頭打者を四球で出し、その走者をワイルドピッチで返され1失点。さらに1アウトから2つ目の四球で出した走者を盗塁とワイルドピッチで3塁まで進ませ、1アウト3塁の同点のピンチ。次打者のライナーはファースト金森の正面へ。飛び出した3塁走者を見て、ダブルプレイにてゲームセット。3回戦を勝利しました。

単打:鶴岡、矢後(2)、稲垣

先発矢後は、4回まで許した出塁は四球3つだけ(結果5回ノーヒット5四死球)の好投でゲームを作り、3回と5回の攻撃で四死球で出した走者を得点に結び付け2得点。最終回、2-0でリードしているものの勝ちを意識したか、先頭打者を四球で出して1失点、さらにこの回2つ目の四球で出した走者が3塁まで進み同点のピンチ。次打者のライナーを金森が冷静に処理し、そして積極的に3塁に送球し飛び出した走者をアウトにし、2-1で逃げ切り、3回戦を勝利しました。お互いに四死球がピンチを招き、しのぎ合う試合でした。

○11/24(月祝)14:30~(竹ノ塚グランド)4回戦(vs竹仲)

モンキーズ  0 0 1 0 2 | 3
竹仲      0 0 0 2 0 | 2

vs竹仲1
vs竹仲2

1回表裏、お互いにスコアリングに走者を進め、先制のチャンスもしのぎあい、2回表、2塁打で加藤が出塁し、内野ゴロエラーで1点を先制。4回表まで、お互いにスコアリングに走者を進めるも得点につなげることができず。4回裏、先頭打者に本塁打を打たれ同点、つづく次打者に四球を出し、その走者を3塁におき、内野ゴロエラーで逆転される。1点を追う5回、金森、矢後の2本の本塁打で再逆転し、5回裏、三者凡退で4回戦を勝利する。

2塁打:加藤、浜谷
本塁打:金森、矢後

4回の守備で先頭打者に本塁打を打たれ、次打者に四球、という大量失点のきっかけとなる状況を、先発矢後は冷静に最少失点ともいえる2失点で切り抜け、そして5回表に金森、矢後の2本の本塁打で再逆転し、最終回の守備ではライトへのヒット性ゴロをアウトにし、なおも最終打者のライトへの打球を転びながらも落とさなかった浜谷の気迫のプレイ。なんだか絵に描いたようなドラマチックな試合内容での勝利でした。3回戦につづき、1点差の僅差、しかも再逆転で4回戦を勝利し、大会ベスト4に進出しました!

○11/30(日)8:00~(竹ノ塚グランド)準決勝(vs花畑ツバサクラブ)

モンキーズ  6 0 1 0 1 | 8
ツバサクラブ 0 0 0 1 0 | 1

vs花畑1
vs花畑2

1回表、2連続四死球、矢後、稲垣のタイムリーで2点を先制し、さらに連続四死球での押し出しの3点と伊藤のタイムリーなどで6点を先制。3回表、エラーで出した走者を鶴岡のヒットなどで1点を追加。さらに5回表、四死球で走者をため、矢後の2塁打で1点追加。先発矢後は、5回をノーヒット、毎回の9奪三振。4回裏エラーで出した走者をかえされた1失点のみで完投する。

単打:伊藤、鶴岡(2)、矢後、稲垣
2塁打:矢後、黒岩

1回表の相手先発投手の立ち上がりに、タイムリーヒットと連続四死球で6点を先制し、試合の流れをつかむことができました。先発矢後は、大量リードにも油断することなく、5イニングのうち4イニングを三者凡退、9奪三振のノーヒットを記録しました。唯一の失点は、エラーがらみの失点だったが、大量リードに落ち着きズルズルと失点することはなく、勝利し、決勝戦に駒を進めました。

○11/30(日)11:30~(竹ノ塚グランド)決勝(vs間久里スネークス)

モンキーズ 3 0 1 0 0 | 4
スネークス 0 1 2 0 0 | 3

vs間久里1
vs間久里2
※後半の写真を是非見てください。
vs間久里3

1回表、エラーと四球、鶴岡のヒットで満塁とし、エラーと加藤のタイムリーで先制。2回裏、先頭打者を2塁打で出したあと守備がばたつくが、1失点のみで守りきる。3回表、矢後の本塁打で1得点。3回裏、1アウトのあと2ランホームランを打たれ、1点差に追い上げられる。4回表、モンキーズの攻撃が三者凡退し、4回裏、2アウトから連続四死球で走者を出し、同点のピンチも三振で切り抜け、最終回、お互いに三者凡退し、ゲームセット。1点差を守りきり、優勝することができました。

単打:鶴岡、加藤
2塁打:金森
本塁打:矢後

この大会のほとんどの試合の勝ちパターンである先行逃げ切りパターンかと思われたが、2回、3回の大量失点しそうな場面も最小失点で切り抜け、逆転を許すことはなく、勝利することができ、優勝しました。

6回戦の大会試合を勝ちあがり、3回戦以降の4試合のうち3試合は、1点差を守りきるゲームを勝利して、優勝にこぎつけたことは、たいへん立派なことだと思います。スコア上、失点率(あまり馴染みがありませんが1試合あたりの平均失点)1.33という守備の固さが際立っているもので、一番の勝因だと思います。全試合を投げ切った矢後の防御率(1試合当たりの平均自責点)はそれ以下ということになりますが。
みんな1日2試合づつでたいへん疲れたでしょう。お疲れ様!そしておめでとう!

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